『エリーのアトリエ～ザールブルグの錬金術士2～』はガストが発売したRPGです。
エリーのアトリエはマルチエンディングで、様々なエンディングがありますが、その中で伝説の人再びというエンディングがあります。
伝説の人再びのエンディングを見るためには、冒険者としても錬金術士としても経験を積んだ上で武闘大会で優勝する必要があります。
◆エンディングはバッドエンドを含む13種類もある！
『エリーのアトリエ～ザールブルグの錬金術士2～』は、1998年にガストが発売したPlayStation向けのRPGです。
マリーのアトリエの続編にあたる作品で、アトリエシリーズとしては2作目にあたる作品です。
錬金術士の卵としてアカデミーに入学をして卒業を目指しながら、錬金術を学んでいき成長をしていくエリーですが、行き着く先は卒業だけではありません。
エリーのアトリエには、バッドエンドを含め13のエンディングが用意されており、最終的にはアカデミーを卒業するだけではなく歌姫になったり、ケーキ屋を始めるといったエンディングもあります。
◆冒険者としても錬金術士としても極めたエンディングの一つ伝説の人再び
エンディングのひとつに伝説の人再びというエンディングがあり、マリーのアトリエでもあった伝説の人のようなエンディングです。
伝説の人再びのエンディングを迎えるためには、錬金術を極めマイスターランクへと進んでおり、マリーと出会うこと無く、冒険者としての名声を高め、武術大会で優勝する必要があります。
武術大会は、毎年12月28日から30日の間にザールブルグの王宮で行われる大会です。
アイテムの使用は一切禁止で武器で殴るか必殺技で戦うしかありません。
エリーは錬金術士なので非力で武術大会では不利なうえに対戦相手として、傭兵として雇うことができる仲間たちや王宮最強といわれている聖騎士のエンデルクと戦う必要があります。
倒すことはかなり厳しいのですが、冒険者レベルを上げて覚えることができる陽と風のロンドとグラセン鋼の杖を強化したものを使い、カスターニェの千年亀砂丘で、秋と冬にのみ入手が可能な千年亀のタマゴを使い、HPを増強することで、優勝できるようになります。
千年亀のタマゴ以外にもヘビのお酒というアイテムでもHPが増加しますのでそちらで増強してもよいでしょう。
アクセサリーの効果もあるので、防御や素早さが上がるアクセサリーなども効果的です。
