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事故死した愛息子の心臓を移植提供-3年後、初めて聞く心音に涙が溢れる

2003年6月、アメリカのネブラスカ州に住むテリー・フーパーさんは、心臓の血液を送る機能が低下する心筋症であると診断されました。さらに2005年、医師はテリーさんの大道弁脈が漏れていたことを発見しました。

テリーさんは手術を受けたのですが、心臓の30パーセントしか機能しなかったのです。そして2012年の8月までに、彼の心機能は5パーセントにまで低下し、移植手術のウェイティングリストに登録することになりました。

登録から52日でドナーが見つかり、同年12月に手術を受けることができました。ドナーは、交通事故で亡くなった18歳のレヴィ・シュルズさんという少年でした。

2013年春以降、テリーさんは、臓器提供者であるレヴィさんの家族と手紙とメールでやり取りをしていましたが、電話で話したり対面したりという直接のやり取りはしていませんでした。

2016年4月1日、移植手術を受けた病院で、テリーさんはレヴィさんの母親とレヴィさんの双子の兄弟であるシェルビーさんと初対面をしました。母親とシェルビーさんは、レヴィさんが亡くなって3年ののち、初めてレヴィさんの心音を聞くことができたのです。

さらに、病院からはレヴィさんの心音が録音された天使に見立てたクマのぬいぐるみも贈られました。

不運な事故で愛する人を失った悲しみは、どう頑張っても一生癒えることはないと思います。しかし、その体の一部がこの世でまだ生きていて、しかも誰かの命を繋ぎ止める役割を果たしているということが、遺族の生きる希望までも繋ぎ止めているのだなと感じました。

息子さんの心臓が動いているところを確認でき、母親は安心したことでしょう。









2016/08/02 12:00  Copyrights(C)wowneta.jp

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