DARK SOULS2(ダークソウル2)はフロム・ソフトウェアから発売されたアクションRPGです。
ダークソウル2は、最初にPlayStation3、Xbox360、パソコンで発売されました。
その後、ダウンロードコンテンツなどが追加された『DARK SOULS2:SCHOLAROFTHEFIRSTSIN』がPlayStation3、Xbox360、PlayStation4、XboxOneで発売されました。
ダウンロードコンテンツの追加以外にも色々な要素が変更されていて、新しいダークソウル2としても楽しめるようになりました。
◆ダークソウル2には2つのバージョンがある。
ダークソウル2は、フロム・ソフトウェアから発売されたアクションRPGで前作のダークソウルの続編にあたる作品で、最初に発売された通常版とSCHOLAR OF THE FIRST SIN が発売されました。
SCHOLAR OF THE FIRST SIN はハイスペック版ともよばれています。
通常版とハイスペック版の違いは、ストーリーなどの違いは無いのですが、エネミーの配置やアイテムなどの設置場所などが変更されており、通常版とハイスペック版では難易度やストーリーの進め方などが異なってきます。
マルチプレイをする場合は、同じバージョンでしかマルチプレイは出来ないと思うので、マルチプレイをする場合は同じものを購入するようにしたほうがいいかもしれません。
◆具体的な通常版とハイスペック版の違い
大きく違いを分けると、グラフィックとパフォーマンスの向上、オンラインのマルチプレイの繋がりやすさなどの強化、エネミーとアイテムの配置変更、闇霊と白霊の追加の4つの項目に分けることができます。
グラフィックの向上はフルHDにも対応しておりFPSも60で動作するようになりました。
オンラインマルチプレイに関しては、繋がりやすいようにソウルの総獲得数の緩和が行われ同時にプレイできる人数も4人から6人に変更されました。
エネミーやアイテムの配置はかなり通常版とは異なり、ゲームの進め方が前作とはことなる部分があります。
特に石像になっている人が増えて、懐かしい香木の数が増加しているので、序盤からクレイモアを購入することができたり、逆に香木を使わないと上級騎士の鎧などは取れなくなってしまっています。
ハイデの大火塔ではハイデの騎士が大量に配置されていたりとエネミーの配置変更も地味にゲームの進行に影響を与えていたりします。
一番影響があったと思われるのが命の加護の指輪の変更で、入手場所が隠れ港や虚ろの影の森で拾うことができたものが別のアイテムに変更されていて入手時期が遅くなっています。
また、修理をするためのソウルも3000ソウルだったものが14000ソウルになっていて、気軽に修理することができなくなってしまっています。
そのかわり、ダウンロードコンテンツの特別な場所にいくことで装備品はすべて無料で修理できるポイントがあったりもします。