コンピュータゲームが普及し、幼い頃からゲームに親しむことがごく当たり前の時代ですが、なんと、格闘ゲーム『ストリートファイター5』のストーリーモードをクリアする生後6ヶ月の赤ちゃんが現れたようです。
■『ストリートファイター5』ってどんなゲーム?
『ストリートファイター』シリーズは株式会社カプコンが1987年から展開している格闘ゲームのシリーズです。
『ストリートファイター5』はナンバリングタイトルとしてはその5作目に当たりますが、他にも派生作品が多数存在します。
シリーズ第1作目の『ストリートファイター』はアーケード用ゲームとしてリリースされました。
立ったままプレイするアップライト型と座ってプレイするテーブル型の筐体がありましたが、特徴的であったのは、アップライト型筐体の感圧式ボタンです。
『ストリートファイター』アップライト型筐体には、キャラを操作するレバーの他、ラバー製のカバーがかかった大きな2つボタンが用意されていました。
プレイヤーがこのボタンを『叩く』強さによって、ゲーム内のキャラの攻撃が「弱・中・強」の三段階に変化する仕組みになっていました。
続編として1991年に発売された『ストリートファイター2』は、家庭用ゲーム機スーパーファミコンに移植され、世界で約680万本を販売、他の家庭用ゲーム機やパソコンなどにも移植されて大ヒット作品となり、後の対戦型格闘ゲームの雛形となったとも言える作品です。
■生後6ヶ月の赤ちゃんが見事なプレイを披露!!
生後半年の赤ちゃんが『ストリートファイター5』をプレイしている様子を撮った動画がこちら。
My 6-Month-Old Baby Beats Birdie's Story Mode in SFV - YouTube
赤ちゃんが使っているのは巨漢キャラの『バーディー』。
第1作目から登場するシリーズの常連キャラクターで、体力が高く、シンプルな操作性から初心者にも扱いやすいキャラとされている、とのこと。
しかし、いくら初心者向きキャラとは言え、生後半年の赤ちゃんがストーリーをクリアできるとは驚きです。
ネットの反響を見ると『親のやらせ』、なんて声も聞こえますが……。
皆さんはどう思いますか?