父親であるベンジャミンが未熟児で生まれた息子を1年間に渡って撮影し続けた映像です。息子のワードは、わずか1.5ポンド(約675グラム)で生まれ、通常の妊娠3カ月半の時の胎児の体重でした。沢山のチューブで繋がれたワードは、生後107日間もNICU(新生児特定集中治療室)で過ごしました。
壊れそうなほど小さな体で必死に生きようとする姿に涙がこらえられません。その後、ワードは無事帰宅することができ、すくすくと元気に育っている様子がうかがえます。父親のベンジャミンの本職はカメラマンで、自身のホームページにも素敵な写真やビデオを掲載しています。
(
http://benjaminscot.com/about/)
この映像はYou Tubeの10周年記念動画に選ばれ、33万回以上も再生されています。ワードはその後元気なのでしょうか。そんな視聴者の声に答え、ベンジャミンは成長したワードの映像をアップしているので、是非見てみてくださいね。(