「ウィンガーディアム・レビオーサ」は、『ハリー・ポッター』シリーズに登場する呪文のひとつ。モノを浮遊させることのできる呪文で、ハリーたちは一年生のときに学びました。発音が難しく、ロンがてこずっていたシーンも有名です。
そんなロンも、やはり多感な思春期の男の子。「ウィンガーディアム・レビオーサ」を、なんとハーマイオニーのスカートめくりに使用してしまいました。
ゲスい顔でハーマイオニーをもてあそんで楽しむ、外道のロン。
そこに通りかかったのは、厳格なスネイプ先生。
呪文を悪用するロンのおふざけに顔をこわばらせ、片目をピクピクさせます。
きっとグリフィンドールに大幅減点!
かと思いきや、発音を矯正し、呪文がもっと効くようにしてしまう始末。
ホグワーツの未来を思わず心配してしまうほどの、すがすがしいゲスっぷりが笑えます。