有名なアメリカのオーディション番組、「アメリカンアイドル」をご存知ですか?一般人から新しいアーティストを発掘しよう。という番組でオーティション形式になっています。
どんどんと厳しい審査と、戦いの中を勝ち上がっていき最後に残った人にデビューの権限が与えられるというものです。が、オーティションを受けにくる人の中に、面白い人がいっぱいいます。審査委員も笑いをこらえるのに必死で、っていうのかもう完全に笑っちゃっていますが。でも、実は中途半端に上手な人の歌を聞くよりも、こっちの方が個性的でだいぶ面白いんですよね。
そして、さすがアメリカは自己アピールの国。どんなに酷い歌でも恥ずかしがることもなくアピール度が半端ないんですよね。もし、自分の目の前でこんな感じで披露されたら、私ならどうするだろう。やっぱり申し訳ないけど、我慢できそうにもありません。きっと審査員もず〜っと座っていろいろな人の歌を聴いていると、逆にこういう歌の方が新鮮で面白いのかもしれませんよね。どんな人にもチャンスが与えられている番組だからこその面白さ。ぜひともご堪能ください。マドンナの「ライク ア ヴァージン」にご注目ください。