5月10日、カプコンから発売されているモンスターハンターワールドでは、今年の秋に発売を予定している大型DLC、アイスボーンの新情報が公開されるスペシャルプログラムが放送されました。具体的な発売日についても明らかになっています。
■モンスターは計3体発表!復帰も1体!
発売日の方は、2019年の9月6日に決定。今回の放送では3分ほどのPVも公開され、新モンスター、新フィールド、新アクションをそれぞれ確認することが出来ます。
まずモンスターの方ですが、完全新規が3体。獣竜種であり、アイスボーンの序盤に登場するバフバロと、魚竜種のブラントドス、そして古竜種のイヴェルカーナです。
過去作から復帰したモンスターは1種。MH2ndGで初登場となったナルガクルガです。
ストーリーの中盤に登場するとのこと。過去作のプレイヤーにとっては嬉しい要素と言えるでしょう。
■新フィールドだけでなく、新アクションも
新フィールドの方は、ワールドの方で出ていなかった寒冷地、渡りの凍て地になります。過去作同様、ホットドリンクを使わないとスタミナが減少していくフィールドとなっていますが、アイスボーンでは温泉が登場。3rdとは用途が異なっており、一時的に寒さを凌ぐための方法として機能するとのこと。
新アクションの方ですが、まずほぼすべての武器種で、抜刀状態のままスリンガーが使用可能に。また、スリンガーや武器種ごとに新アクションが追加されています。まずスリンガーには直接モンスターにしがみつける「クラッチクロー」が追加。スリンガーの弾丸を消費することで、モンスターを大きくのけ反らせることも出来ます。
武器の新アクションについては今回、大剣、双剣にスリンガーを消費した新アクションが追加。ボウガンの方には、新しい強化パーツが登場。回避アクションを2回行うと、自動的に弾を1発装填できます。装填数については増加も可能。ライトボウガンとは相性のいい強化内容になりそうです。
この他にも、強化、追加要素は発表予定とのこと。モンスターについては基本的な部分しか紹介されなかったので、こちらにも期待が膨らみます。