BIOHAZARD(バイオハザード)RE:2は、2019年にカプコンから発売されたサバイバルホラーです。
バイオハザードRE:2は、PlayStationで発売されたバイオハザード2のリメイクです。
今までもリメイクの話は、何度も噂されていましたが、ついに2019年に発売になりました。
◆基本は抑えつつ全体的に変化したリメイク作品
バイオハザードRE:2は、カプコンから2019年にPlayStation4、XboxOne、Steamで発売されたサバイバルホラージャンルのゲームです。
1998年にPlayStationから発売されたバイオハザード2のリメイクにあたる作品になります。
画面は、バイオハザード4のような肩越しのTPS視点になり、操作性はラジコン操作ではなくスティックで自由に操作できるようになりました。
ゲームエンジンには、バイオハザード7で開発されたREエンジンが採用されています。
7のようなFPSではなく、TPSになった理由としては、レオンやクレアといった人気のあるキャラクターを大事に表現したい事と、怖いゾンビを表現したかったという理由でTPSが採用されたそうです。
◆PlayStation版との細かい違い
グラフィックや操作性などが一新されているため、別物の作品になっていますが、ストーリーやアイテムの配置などは、原作と同じ場所に配置されているものもあります。
ストーリー部分の変更点としては、序盤はレオンが遅れて警察署に向かった理由が、『彼女にフラレて飲んだくれていたため、遅刻した。』という理由から、『警察署から連絡が無いので、不審に思って警察署に向かった。』という理由に変更されています。
また、スタート直後にあったガンショップも登場はしますが、別の場所で登場するようになっています。
武器については、クレアの武器の『ボウガン』が『マシンガン』に変更されています。
時代的にもボウガンでゾンビを倒すのが無理と判断されたからなのか、グロテスクな表現になってしまうなのからか、理由はわかりませんがコードベロニカに登場した火薬付きのボウガンや、アベンジャーズのホークアイの使っている弓のようにカスタム化された矢をつかってもよかったのではとも思います。