3月20日、世界的なIT企業であるグーグルが、ついにゲーム業界へ参入することを明らかにしました。これまでとは異なる方法でのサービスを行うとのことです。
■名前はStadia
そのサービス名は「Stadia」。一言でいってしまうとクラウドゲームのサービスで、PCやスマートフォンなどがあれば、これまで項スペックPCでなければプレイできなかったようなゲームがプレイできる、というものです。発表の場では、アサシンクリード オデッセイが実際にプレイされ、問題なくプレイできていました。
ただ、ここで気になるのは回線の方。ニンテンドースイッチで発売されたオデッセイのクラウドバージョンでは、回線の状況によってプレイ環境に大小の差が出ていました。Stadiaを使う予定の方は、念のため通信環境は整備しておくことをオススメします。
■日本でのサービス開始日は未定!?
必要なものが対応デバイスの他には、専用のコントローラーがあるぐらい。コントローラーの方はwifi接続なので、ケーブルの類は気にせずにプレイすることが出来ます。気になるサービスの開始は2019年……なのですが、実は日本の方はまだ未定となっています。サービスを行う予定自体はあるそうなので、続報を待ちましょう。