子供のころはよくわからないものが怖くて、大人になってみたら全然怖くなくなるということがありますが、海外の子供たちは自分の影を怖がってしまうようです。
舞台は昼下がり。
撮影しているであろう両親とその子供が無邪気に楽しく遊んでいました。
このままであれば微笑ましいだけの映像でしたが、遊んでいた子供に日差しが差し込むと子供の様子が変わりました。
子供の後ろに影ができたのです。
子供は自分にとっては未知の存在である影に対して非常に興味を持ちはじめました。
最初のうちは面白がってみていましたが、どんなに速く走っても追いかけてきて、自分が止まると一緒に止まってくる影が次第に怖くなってきて日陰に入ったら急に消えてとてもびっくりしています。
やっといなくなったと思い再び日向に向かう子供ですが、撮影している人が君の後ろにいるよというと、とても驚いて泣き出してしまいます。
元気な子ですが、自分の影に対してのリアクションがすごく素直でとても可愛らしいですね。
この子も大人になったらこんなことがあったと笑い話になるでしょうね。