『モンスターハンターワールド』は、カプコンが発売しているモンスターハンターシリーズのひとつです。
PlayStation Portableで『モンスターハンターポータブル3edG』が発売されて以来、PlayStation環境では発売されることはなく任天堂ハードばかりで発売をしていましたが新しいモンハンシリーズであるモンスターハンターワールドはPlayStation4で発売され、今後はほかのハードでも展開していく予定だそうです。
◆モンスターハンターシリーズの歴史
モンスターハンターシリーズは、2004年にPlayStation2用のゲームとして発売されたモンスターハンターを始めとしたシリーズです。
ファンタシースターオンラインのような、オンラインで協力してゲームをクリアするというゲームをつくるというモチーフで開発されましたが、当時は人気はそこまでではありませんでしたが、パソコンのオンラインゲームの人気が出てきた事などから、プレイする人が増え口コミで人気が増えていきました。
その後は、PlayStation Portableで携帯機になったことでみんなで集まってプレイするというスタイルが主流となっていきました。
モンスターハンターフロンティアシリーズでは、本格的にオンラインゲームにすることで新しいシステムなどが導入されました。
任天堂ハードではWiiで3(トライ)が発売され、海などの新しいフィールドと大量の新型モンスターが導入されました。
ニンテンドー3DSで発売されたモンスターハンター4、X(クロス)、XX(ダブルクロス)では、ハード単体でWifiを利用してオンラインでプレイすることができるようになったり、狩技やスタイルなどの新システムが追加されたことで、アクション要素が追加されよりスタイリッシュに遊ぶことができるようになりました。
そして新しいモンスターハンターのシリーズとして『モンスターハンターワールド』がPlayStation4が発売されました。
新しいシリーズでは、エリアの切り替えがなくひとつのフィールドに複数のモンスターが存在し、縄張り争いなどがある、オフライン要素の充実など様々な要素が追加されました。
今後はアップデートで新しいモンスターの追加などを行っていったり、パソコン版での発売の予定もあるそうです。
◆モンスターハンターワールドの将来と可能性
今回のモンスターハンターワールドは、国内だけではなく海外からも人気があり数百万本を売り上げ、カプコンの発売しているゲームの中でも一番の売上本数になったそうです。
実際にプレイをしてみると、英語圏や中国語、韓国語などが飛び交うことも多く、世界中でプレイされていると感じます。
今後は、海外のユーザーも増える可能性もあり、海外向けの要素なども増えていくかもしれません。
ストリートファイターシリーズなど、海外にも受け入れられたコンテンツをもっているカプコンなので、今後も海外で人気のシリーズになっていくかもしれません。