モンスターハンターワールド（以下MHW）は2018年にカプコンから発売されたモンスターハンターシリーズのゲームです。
モンスターハンターシリーズの初期からある武器のひとつの片手剣は、歴史がある武器で初心者から上級者まで様々なプレイヤーが使える武器として様々なプレイヤーに使われてきました。
シリーズごとに様々な修正が行われているのも特徴で初期のシリーズとはかなり扱いかたも違ってきている武器です。
◆モンスターハンターの過去の片手剣について
モンスターハンターシリーズに登場する武器のひとつに片手剣という武器があります。
片方に剣を持っており、もう片方には盾を持っているのが特徴で、素早い立ち回りで攻撃とガードが可能な基本的な動きができる武器で初心者にも扱いやすい武器になっています。
MH～MH2Pまでのシリーズでは、基本的な武器としての扱いをされており、攻撃と防御のバランスが良い使いやすい武器で、武器の基本攻撃力は低いが属性値が高いため、複数の属性武器や状態異常を使いこなす武器でした。
特に毒属性のポイズンタバルジンや、麻痺属性のデスパライズは人気の武器でした。
MH3～MHP3Gでは、盾による攻撃が追加されスタンが取れるようになり、疲労というモンスターが疲れるシステムが追加されたため、疲労も狙えるようになったが、その半面属性値が低くなってしまい火力は出にくい武器になってしまった。
MH4～MH4Gでは乗りが追加され、ジャンプ攻撃で乗りが可能になった。
片手剣には、突進斬りと溜め斬りが追加され、属性値の減少の影響も少なくなったため火力が出る武器となった。
MHX～MHXX時代では、スタイルと狩技が追加されそれぞれの武器の個性がでるようになった。
片手剣にはさらに刀刃とよばれる片手剣専用のアイテムが登場し、会心率が30％アップするものや、部位破壊がしやすくなるものなどが追加され大幅に強化されるようになった。
◆モンスターハンターワールドの片手剣
MHXシリーズにあったスタイルや狩技などは無くなったが、盾による連続攻撃やバックステップをしたあとに繰り出す攻撃がヒットすると飛び上がり武器を叩きつける攻撃などが追加されました。
MHWから新たに追加されたスリンガーを武器を出したまま使えるのは片手剣のみというのも強み。
閃光スリンガーや罠などを武器を出したまま使えるので拘束力が高い武器になっています。
また、飛び上がり攻撃には乗りに発生する事もできるのも拘束力が高い理由になっている。
回復アイテムを武器を出したまま使えるのが特徴でしたが、MHWの回復アイテムの仕様の変更で移動をしながら回復アイテムを使えるようになったのですが、武器出し状態から回復アイテムを使うと移動が遅いので実質回復は使いにくくなってしまった。
しかし、納刀速度が早くなったためすばやくアイテムを使えるという武器であることには変わらない。
一撃の攻撃力は低いのは相変わらずですが、飛び上がりから発生するフォールバッシュはかなりの攻撃力を持っているのでダウン時などには積極的に大ダメージを狙っていける。
足を攻撃してダウンを狙いダウンさせたらフォールバッシュで大ダメージを狙うという戦い方で、タイムアタックなどでもかなりの速度で敵を倒すことができる火力の武器になっています。
