7月、任天堂の携帯ハードについてちょっとした動きがありました。Newニンテンドー3DSの生産が終了したのです。
■3年が経つ前に生産終了
Newニンテンドー3DSは通常の3DSにZR、ZL、右スティックが追加されたニンテンドー3DSの拡張版ハードです。きせかえプレート、という本体のデザインを変更できるのが特徴で、これはNewニンテンドー3DS LLにはないシステムでした。しかし発売の2014年から3年経過することなく、生産が終了することになりました。
■専用ソフトは一本のみだった
生産が早期に終了してしまった理由としては、着せ替えプレートがあまり流行らなかったこと、専用のタイトルが少なかったことが予想されます。ダウンロード専用のタイトルやバーチャルコンソールではNewニンテンドー3DS専用のタイトルはそこそこあるのですが、専用ソフトとして発売されているのはゼノブレイドのみ。通常の3DSと比べてロード時間の速さなどが目立っていたNewですが、専用ソフトが一本のみというのは未だに残念ですね。
Newニンテンドー3DS LLや、7月に発売されたNewニンテンドー2DSの生産は続くので、今後はそちらで購入することになりそうです。