任天堂から発売されている「どうぶつの森」シリーズは、プレイヤーはどうぶつの住んでいる村に引っ越してくるところから始まり、一緒に暮らしていくというゲームです。
スマートフォンのアプリで人気が爆発したポケモンGOですが、続いて発表された任天堂のアプリがどうぶつの森シリーズとファイアーエムブレムシリーズでした。
◆いままでにまったく無かったジャンルのゲーム
どうぶつの森シリーズは、ニンテンドウ64で販売されてからゲームキューブ、ニンテンドーDS、Wii、ニンテンドー3DSと発売されてきた人気タイトルです。
村の住人になって、同じ住民であるどうぶつ達と暮らしていくというゲームジャンルですが、特に何をすればいいという明確な目的もゲームクリアというものが無いという新しいジャンルでした。
かわいいどうぶつの住民たちとのふれあいや、自分の家の内装をいじってオリジナルの部屋を作れたり、昆虫や魚をコレクションしていく自由度の高さと他の人の村に遊びに行けるなどマルチプレイなところもあり、ゲームの面白さが浸透していき、DS版では500万本を超え、3DS版でも400万本近い販売をしました。
◆スマホアプリは延期により3月に
任天堂がスマホアプリに参入をして、ポケモンGOが大ヒットし社会現象にまでなりました。
それに続いて発表されたのが、どうぶつの森とファイアーエムブレムとスーパーマリオシリーズです。
当初は、年内に新作がリリースされる予定でしたが、延期をして2017年の3月ぐらいまでにはリリースをするということが公式から発表されました。
アプリ版で期待できる事はたくさんあります。
ポケモンGOのような移動により、新しい住民と出会うことができたり、特定のスポットでしか入手できない家具があり、それをほかのプレイヤーとトレードできるようになるなど色々な展開が予想できます。
リリースは延期になってしまいましたが、3月にはリリース予定だそうなので楽しみです。
βテストなども考えられるので、プレイできるのはもう少し早くなるかもしれません。