ニンテンドースイッチのスプラトゥーン2では、定期的にゲームのバランス調整を行うためのアップデートが行われています。1月30日に行われたver4.4のアップデートでは、あのブキがついに大幅な弱体化をすることに。
■クーゲルシュライバー、ついに大幅弱体化
弱体化することになったのは、クーゲルシュライバー系列です。短射程、長射程モードの弾の威力がそれぞれ低下し、ヒューは必要スペシャルポイントも230まで増加。以前のような動きは難しくなりました。
他の弱体化は、スプラマニューバ-系とクアッドホッパー系は、立ち撃ちの当たり判定が弱くなったところぐらいでしょう。それ以外は強化されたブキが多く、シューター全般が、イカ状態で射撃した場合、弾が出るまでの時間がわずかに減少。
スクイックリン、リッター4Kはメイン性能アップで塗り性能がアップするように。スパイガジェット系では、メイン性能アップの効果が発揮されやすくなりました。
■新スペシャルも強化対象に
スペシャルウェポンでは、ナイスダマとウルトラハンコが強化。とくにウルトラハンコは強化量が多く、正面からの射撃を弾きやすくなっており、旋回もしやすくなりました。
一方、スペシャル必要ポイントが増えたブキも多数。上述したクーゲルシュライバー・ヒューの他、H3リールガン、スクリュースロッシャーベッチュー、エクスプロッシャー、エクスプロッシャーカスタムのスペシャル必要ポイントが増加。
スクリュースロッシャーベッチューは20増加し、他の武器は10ずつ増加しています。ステージの方では、モズク農園が全ルールにおいてステージの作りが変更。リニューアルのような大幅な変更ではありませんが、一度は散歩しておきましょう。