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発売初日に全世界で1200万本を出荷した『Fallout4』

2015年6月にロサンゼルスで開催された世界最大のコンピュータゲーム見本市Electronic Entertainment Expo(E3)で電撃発表されたRPG『Fallout4』。同年11月10日に海外版が発売されましたが、初日だけで1200万本が出荷され、その売上は7億5,000万ドル(約920億円)に達しました。

たった1日でこれだけの売上を記録した怪物ソフト『Fallout4』とは一体どんなゲームなのでしょうか?

■1997年から続くシリーズ最新作

『Fallout4』は1997年に発売された第一作目から続くFalloutシリーズの最新作です。
今や世界で記録的な大ヒット作品となるシリーズですが、シリーズ第一作目は決して成功したタイトルではありませんでした。

1997年のゲーム市場を見てみると、これも世界的な人気シリーズとなったハックアンドスラッシュ系のRPG『Diablo』シリーズの第一作目や、PlayStation用ソフトとして発売され、海外でも大きく評価された『ファイナルファンタジー7』の発売時期とかぶります。しかも、ファンタジーもののRPGが主流であった時代にあって、当時としては珍しいSFを題材としたRPGということもあり、隠れた異色作という印象を拭えませんでした。

1作目とその続編『Fallout2』はInterplay Productionsというメーカーが制作したものでしたが、その後同社は経営破綻し、『Fallout』の権利をBethesda Softworksに譲渡。制作会社変更後、シュミレーションRPGだったシステムをFPS系のアクション性の高いものに変更して制作されたのが『Fallout3』でした。

Bethesda SoftworksはファンタジーRPG『The Elder Scrolls』シリーズなどでも有名な会社で、『Fallout』シリーズも同社制作の『Fallout3』以降、一気に知名度を上げることになりました。

■核戦争後の未来を舞台にしたSF系RPG

『Fallout』シリーズは、2077年に起こった核戦争の後の全土が廃墟と化したアメリカを舞台としています。主人公はアメリカ全土に点在する核シェルターVaultの住人として、この荒廃した世界で生き残るための旅に出ることになります。

オープンワールドをシステムとして導入しており、主人公の行動の自由度は極めて高くなっています。戦闘は一人称視点で行うFPSがベースですが、アクションを苦手とするプレイヤーのために、時間をほぼ静止状態にして行う部位攻撃「V.A.T.S」というシステムも導入されており、アクションゲームを苦手とするプレイヤーでも遊ぶことができます。

更に最新作『Fallout4』では、近年流行しているクラフト系サンドボックスゲームの要素を取り入れ、武器や防具、さらには自分の住む拠点や街を自由に作成・建設するモードを導入、やり込み度も格段に上がっています。

日本国内版は2015年12月17日に発売予定。ダウンロード販売サイトSteamでは世界発売と同時に日本国内からも入手が可能になっていますが、日本語対応は日本発売と同時になっているので注意が必要です。(

皆さんもウェイストランド(荒野)を巡る旅に出てみませんか?











2016/04/26 15:21  Copyrights(C)wowneta.jp

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