ニンテンドースイッチのスプラトゥーン2では、珍しく月半ば、12月19日にアップデートが行われました。主にメイン性能アップの調整と、タンサンボム、トーピードの調整が行われています。
■メイン性能アップの調整対象について
まずメイン性能アップですが、複数のブキで効果が発揮されやすくなったり、効果量の最大値がアップしました。対象はボールドマーカー系、プロモデラー系、パブロ系とホクサイ系、リッター系、ヒッセン系、スプラスピナー系、スパイガジェット系となります。
逆に効果量が小さくなったものもあり、ハイドランド系、クーゲルシュライバー系。スプラマニューバ系が対象です。ハイドランドとクーゲルシュライバーはヒト移動速度の効果量も減少しています。
■タンサンボム、トーピードが再び弱体化
サブウェポンの調整ですが、タンサンボムは2度目の爆発による塗りの範囲が15%、3度目の塗り範囲が25%減少。トーピードはインクの消費量が5%増加、飛び散るインクのダメージも減少。バブルランチャーに与えるダメージも減少しています。
また、そのバブルランチャーも弱体化。250ダメージ与えられる範囲の半径が8%減少。
自然に消滅するまでの時間は約6秒速くなっています。 3つのブキのスペシャル必要ポイントも調整。
オーバーフロッシャーデコ、ハイドランドカスタム、クーゲルシュライバー・ヒューが10ポイントずつ増えています。メイン性能に関する調整はほとんどで、疑似確定3発が可能になった一部のブキが弱体化という形に。特にクーゲルシュライバー・ヒューはフェスでも大暴れしていたので、妥当な弱体化と思われます。
もちろん環境から置いていかれるほどの弱体化ではないので、これまで通り使っても基本的には問題ないでしょう。