アメリカ・ミズーリ州にある病院で、出産後間もなく「亡くなった」と告げられたはずの娘が生きていたという、信じられない本当の話。
産後亡くなったはずの娘メラニーは、どういう訳か他の家族の養子に入っていました。
そして、3歳の時に病気で聴力を失いました。
メラニーの娘と息子は、「本当の両親に会いたい」という母の思いを知り、インターネットでメラニーの母であるゼラを見つけたのです。
そして、DNA検査の結果、メラニーとゼラは親子であることが証明されました。
残念ながら、メラニーの父親は既に亡くなっていましたが、メラニーは弟とも会うことができました。
この病院で一体何が起こったのかは、これから調査されるところです。
赤ちゃんが初めて歩いたり言葉を話したりする姿は、本当に感動するものです。そんな娘の成長を何一つ見届けることができなかったゼラの気持ちを考えると、胸が痛みます。
しかし、メラニーもゼラも「本当に幸せ」と絶叫して喜んでいます。
お互いが生きているうちに会えて本当に良かったです。