ニンテンドースイッチのスプラトゥーン2では、ver4へのアップデートと同時に、ブキのバランス調整が行われました。
強化されたブキも存在しますが、逆に弱体化されたものも。
■強化されたブキについて
強化されたのは主に、デコを含む56ガロンや95ガロン、ノヴァブラスター系、サブではトラップが強化されました。
特にトラップの強化は大きく、3つ目のトラップを仕掛けた際、1つ目のトラップが消滅ではなく爆発する仕様に。
ダメージ量の方もアップしており、以前よりもかなり使いやすくなったと言えます。
ガロン系はまず、59が最大ダメージの範囲を14%延長。
96は着弾点の塗りの半径が20%アップしています。
ノヴァブラスターは、射撃をしていない状態での歩行速度が、ボールドマーカーなどの速いタイプに変更されています。
■弱体化されたブキは?
弱体化されたブキですが、まずオーバーフロッシャーが弱体化。
インク消費量が14%増加し、ガチホコバリアやカサ、スプラッシュシールドに与えるダメージが20%ほど減少しています。
バケットスロッシャー系も大きな弱体化を受ける羽目になり、インクの根元部分で命中させたダメージが、70から50まで減少することに。
バケットスロッシャーデコは環境の上位にも食い込むほどのブキだったので、影響は大きいでしょう。
オーバーフロッシャーもかなり使い勝手が悪くなっているので、以前ほどの脅威はなくなったと言えそうです。