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ヨッシーアイランドのクレヨンのようなグラフィックはスーパードンキーコングの影響があった

『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』は任天堂から発売されているスーパーファミコンのゲームです。

独特なグラフィックと今までのマリオシリーズとは異なり主人公がマリオではなくヨッシーということでかなり話題になったヨッシーアイランドですが、あの手書きのようなグラフィックは『スーパードンキーコング』の影響を受けていたそうです。

◆ヨッシーが主役のゲーム
『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』は1995年に任天堂から発売されたスーパーファミコン向けのアクションゲームで、ゲームボーイアドバンスでは『スーパーマリオアドバンス3』としてリメイクがされていました。
スーパーFXチップを搭載しており、完全な移植は難しいとされていましたが、ニンテンドークラシックミニスーパーファミコンに収録することができるようになりました。

いままでのマリオシリーズでは、マリオが主役ですが、今回はマリオは赤ちゃんとなり、親の元へヨッシーが連れていくという物語になっています。

ヨッシーが主役ということで、独特なアクションが追加されており、敵を食べてタマゴにし、それを投げて敵を倒したり仕掛けをといていくというアクションスクロールゲームになっています。
踏ん張りジャンプはヨッシーに代表されるアクションのひとつで、ジャンプのあとにもう一度ジャンプをすることで飛距離が伸びたりすることができます。
このようなアクションは、アクションゲームが苦手な人がジャンプをして穴に落ちてしまうことを防ぐといった意味もあるそうです。

◆あの手書きのようなグラフィックが出来た理由
クレヨンで描いたような手書きの背景が出来た理由というのは『スーパードンキーコング』の影響があったそうです。

スーパードンキーコングはイギリスのレア社が開発した3Dグラフィックを採用しているアクションゲームですが、その出来がよかったので、ヨッシーアイランドもこういったグラフィックに出来ないかという話が持ち上がっていたのですが、すでに開発が後戻りのできない状態まで進んでいたため3Dグラフィックを断念したそうです。

スーパードンキーコングのようなグラフィックが作れないなら、その逆で勝負しようと手書きのグラフィックで背景をつくっていったそうで、手書き感をトコトン追求したけっかクレヨンで描いたような背景になっていったそうです。







2018/01/19 10:00  Copyrights(C)wowneta.jp

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