くるくる算数
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今回、くるくる算数というゲームをプレイしました!くるくる算数とは、色んな計算をしていく脳トレゲームです。問題は、「足し算」「引き算」「かけ算」「割り算」の4つが出題されます。どれも小学生レベルなので、勉強が苦手な人も安心してプレイできますよ!
ゲームシステムも簡単です。画面中央に歯車のようなものがあります。そこに書かれてある計算式が、このゲームの問題です。そして、歯車の周辺を回っている数多くの小さなビー玉たち。そこにはどれも数字が書かれてあります。
この中から、1つだけ正しいと思われる答えを見つけていくのがこのゲームの仕組みです。ちなみに、歯車周辺のビー玉たちは常に回転をしています。なので、見逃さないように目で追いかけましょう。操作方法も簡単です。これが答えだ、と思った小さなビー玉をマウスでクリックするだけで良いです。
気楽にプレイできるので、特にこのゲームは、女性たちにもおすすめできます。また、画面の見栄えの良さも女性好みに合いそうでした。くるくる回るビー玉たちが、とにかくキレイ!キラキラしていて、色んなカラーがあって、どれも宝石のように輝いています。これは女性たちにはタマラナイのでは!と思いました。
さて。ゲーム本編ですが、とにかくどの問題もスルスルと解けていきます。なので、このゲームの醍醐味は、ココでしょう。それは、自分って案外、頭いいかも!?という優等生気分を味わえるところです。簡単な問題とはいえ、あまりにもたくさん解けると、賢い人になった気がしてくるのでかなり自信というものがつきました。
さらに、答えの書いてある小さなビー玉たちはけっこうなスピードで回るので、答えを一度見つけても、集中してなかったりすると、あれ?どこ行った?となることもあります。なので、答えを探そうとして目をきょろきょろさせるため動体視力と集中力も鍛えられそうだと思いました。色んな脳トレができそうです。
しかしこのゲーム、後半にかけてとんでもない展開に。くるくる回っているビー玉たちに変化が……。ここからは気合が入りました。後半から問題の周辺をくるくる回りだすのは、1ケタ2ケタの答えビー玉ではなく、こちらも計算式のビー玉……。
例えば、今までは「2+4」という問題があるとき、それに対して普通に「6」と答えていました。ここからはそうではなくなります。計算式には計算式で応対せよ!にルールが変わるのです。「3×2」の答えも「6」ですよね。「2+4」の問題に対し「3×2」と、こんな感じで同じ答えになる計算式のビー玉をクリックするわけです。
ちょっとひるんでしまいました。だけど、だけど!冷静になれば目の前にあるのは算数だということを思い出しました。ゆっくり考えれば分かる問題ばかり。落ちついて考えれば大丈夫でした。
計算が苦手な私もプレイ一日目にして最後までこのゲームを全部クリアできたので、勉強が苦手だからサヨナラ~……と去っていこうとしなくてもOKです。
あと、このゲーム、ちょっとした遊び心もあります。タイトル画面でもやはりくるくる回っているビー玉たち。回るの、好きなのでしょうか?ここで、タイトル画面のビー玉たちをクリックすると、ゲーム中でビー玉を鳴らすときの音がタイトル画面でいつでも鳴らせるのです。まるでおはじきは弾いているような音が耳に気持ちいいです。タイトル画面にも、あの熱いプレイの日々と音を思い出させてくれるものがあるとは……!と、小さな「おまけ」に思わずにやにやしそうでした。
このように、女性にも男性にもおすすめのくるくる算数は、美しさと頭脳などを持ち合わせた才色兼備なのでした。ちなみに。これは、やはり頭を使うゲーム!ステージクリアごとに頭と手に休日を与えたほうが、長くハマれますよ!