ファミリーコンピューター、通称ファミコンは1983年に任天堂から発売された家庭用ゲーム機です。
ファミコンといえば、子供から大人まで楽しんで遊んでいた人気の家庭用のゲーム機です。
そのファミリーコンピューターがコンパクトになって、HDMI対応で30本のソフトが内蔵されて発売されました。
◆伝説的ハードの登場
ファミリーコンピューターは1983年に発売され、世界で6000万台以上売り上げた人気ハードです。
代表作にはスーパーマリオブラザーズやゼルダの伝説、ファイナルファンタジーやドラゴンクエストといった今でも続いている人気シリーズなどがあります。
特徴的な赤と白の見た目ですが、一説として赤と白の見た目になったのは当時のプラスティックの素材の中で、赤と白が一番コストがやすかったからという説もあります。
販売当時で1万円を切った価格で販売したいという思いがあったため、コントローラーが、接続式ではなく内蔵されていたりといったコストを下げる工夫がされています。
◆人気タイトルが30本内蔵されて現代風に復活したファミコン
2016年に発売されたファミリーコンピュータークラシックミニは価格が6000円という値段で発売され、中には人気のソフトが30本内蔵されていてサイズも手のひらサイズとなっています。
様々な工夫がされており、現代のテレビに合わせてHDMI出力になっている他、電源のアダプタはコンセントではなくUSBから電源を取るという形になっています。
また、デジタルテレビの綺麗な表示だけではなく、当時のブラウン管のテレビを再現し、ぼんやり映る感じのアナログモードも搭載しています。
内蔵されているソフトは30本あり、人気のあるマリオブラザーズやファイナルファンタジー3、ゼルダの伝説やドンキーコング、ロックマン2やくにおくんシリーズなどが内蔵されています。
予約販売で売り切れ続出ですが、また再出荷されると思われますので、ぜひ楽しんでみてください。
最近のゲームにはない面白さが満載です。