宇宙を題材にしたSF系ゲームは幾多に存在します。
しかし、1800京もの星が存在し宇宙空間をスペースシップで飛び回り、時には未知なる惑星に着陸をし冒険や探索を展開していくゲームは今までにあったでしょうか。その壮大なスケール感やコンセプトはゲームリリース時から世界中で話題になり、発売後も好調に売上を積み重ねている『No Man’s Sky』を今回ご紹介します。
■『No Man’s Sky』とはどんなゲームなの?
ゲームの始まりは、見知らぬ惑星からスタートします。プレイヤーは最低限の装備を元に、周辺に落ちている素材を集めて宇宙船の修理を強いられます。
修理に必要なパーツを作成した後に、宇宙船を稼働することができれば物語のスタートラインに立つことができます。しばらくはチュートリアルをこなしながら、ゲームの操作性に慣れつつ、チュートリアル後には「宇宙の中心」を目指すことになります。
■やりこみ要素満載のゲームシステム
プレイヤーは探索とクラフトを繰り返しながら「宇宙の中心」に向かうことになります。道中、宇宙船は大変脆いため、初期装備のままだとゲームを攻略するのは非常に困難です。
またゲームシステムには様々な制約が設けられているため、この制約を開放すればするほど自由要素も増え、開放する喜びを与えてくれるのも特徴の一つです。
制約が強いだけに、イベントをクリアすれば制約が開放され自由度も増すことから探索のモチベーションも自然と上がってきます。
また異星人との遭遇することによってコミュニケーションシステムもまた特徴的です。それは、異星人に遭遇した場合、異星人へのコミュニケーションを取る言葉が最初は、「友達」といった初歩的な単語から始まり、学習することによって言葉の語彙も集まり次第に「文明」といった単語も理解できるようになり、異星人との高度なコミュニケーションも取ることができるのです。
ジェスチャーから始まり、意思疎通をこなして次第に、異星人と会話ができるシステムもやりこみ要素に加わっています。
他にも面白い機能ややりこみ要素が満載の『No Man’s Sky』
気になる方は公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか?
http://www.jp.playstation.com/software/title/pcjs50009.html